秋祭りです。


令和5年9月23日(祭日)、代々木四丁目町会と代々木四丁目睦が主宰する地元の秋祭りが開催されます。江戸神輿として現存する数少ない神輿を担いでみませんか?

初めての方も大歓迎です!
事前申し込みは、参宮橋商店会にある床屋さん=hairbar HAYASIまで!
小さい子供たちは山車と子供神輿で遊んでください。ご褒美がでますよ❣


令和5年9月23日(祭日)駒テラス公園出発

山車・子供神輿 午後1時~2時

大人神輿    午後2時30分~4時30分


神輿の担ぎ手希望者は、こちらのリンクから❣

https://forms.gle/Yk5FwxYiWf5Gv69K7


 江戸の祭りは、五穀豊穣を祈念し、市民生活の安寧をもたらすものとして、数百年の刻を刻んできました。わが町も世代交代を繰り返しながら、連綿とこの祭りを守り続けてきました。近年、町にも新しい方々が増え、代々木の住人として新生活を始めています。ですが、この喜ばしい状況に潜む不安は「もしも」です。「それ」が起きた時のことです。

 21世紀、激しい天変地異が日本、いや世界を襲い、各地は甚大な被害に遭遇しています。地震、津波、土石流、暴風雨、洪水など、市民生活は、たえず、災害への危機感を持ち、その準備をしなければならなくなったのです。

 「もしも」の時を乗り切るために必要なことは何でしょう?社会インフラや水・食料は云うまでもありませんが、最も大切なことは「人間関係」なのです。ヒューマン・コミュニティこそが、災害の防壁になるのです。これは昔からわが国に伝えられてきた「互助」の精神です。

 しかし、お互いを知らなければ、「互助」は生まれません。「もしも」、避難所へ行かねばならなくなった時、知らない人の中で、子供たちをどうやって安心させられますか?心配ないよ、知っている人たちだから。という一言がどれほどの安堵を生むか。言葉を交わせる人が周りにいることが。

 だからこそ、『祭り』なのです。一緒に神輿を担げば、知り合うどころか、もう仲間です。神輿こそ「互助」そのものなんですから。

さあっ、肩を入れてください。一緒に声が涸れるまで。

 

「わっしょい!わっしょい!」


神輿の担ぎ手希望者は、こちらのリンクから❣

https://forms.gle/Yk5FwxYiWf5Gv69K7


神輿は恰好から❣

祭りといえば、粋な衣装に身を包みたいと思いますよね。でも、なにをどこで買えば良いのだろう?ってことになります。なんと云っても、祭りは、まず、恰好から入らねば!!!

はじめに、シャツです。鯉口(こいぐち)シャツと云います。色柄もたくさんあって、選ぶのに困ってしまうほどです。ここでは全体を「白」で揃えてみました。

次はズボンですが、股引(ももひき)と云います。半ズボンは半股引(はんももひき)
半だこと云います。いまは、はきやすいパンツ式があります。

足袋は底にクッションが入ったものがありますので、疲れ知らずで担げます。

他に、全体を「紺」でまとめるのも良いでしょう。祭半纏は、神輿当日、神酒所で貸し出します。
ご自分のスタイルを見つけてください!


購入するには、AMAZON、楽天など通販が便利です。

また、近くでは西新宿に「伊勢慶中村屋」という店がありますので、一度、出かけてみてはいかがでしょう。相談に乗ってくれますよ。

くれぐれも、恰好良く祭りを楽しみましょう!!!